~に手を伸ばす

どんな映画?

マリー・アントワネット / Marie Antoinette
2007年公開

14歳でオーストリー(オーストリア)からフランス王太子のもとへ嫁ぎ、18歳で王妃となったマリー・アントワネットの姿を描いた歴史ドラマ。

若い頃の姿は、ゆったりじっくり時間をかけて描かれていますが、途中で妙に駆け足に・・・(後半30分ぐらいに何年分も一気に話が
すすむ) 私の中で「マリー・アントワネット」といえば「パピヨン」(我が家でも飼っている犬種)だと思ってましたが、犬はたくさん登場するも、パピヨンが確認できませんでした・・・ (あれっくす)

-出演-
○キルステン・ダンスト(主人公、マリー・アントワネット役)
○ジェイソン・シュワルツマン(ルイ16世役) 他

どんな場面で使われてる?

マリー・アントワネットでのシチュエーション
ルイ16世と結婚し、ベルサイユ宮殿へとやってきたマリー・アントワネット。
朝目が覚めるとノアイユ伯爵夫人をはじめ、大勢の女性に囲まれている。

特権を持つものは誰でも寝室へ入れるのだと説明するノアイユ伯爵夫人。
話を聞きながら、洋服を取ろうとして手を伸ばしたマリー・アントワネット。

■するとノアイユ伯爵夫人が一言

「And you must not reach for anything.」

訳&解説

訳&解説はこちら

訳としては「そして、何かを取ろうとしてはいけません。」・「何かを取ろうとして手を伸ばしてはいけません。」などとなります。

本日のポイントは、「reach for ~」。
これは、「~を取ろうとする」、「~に手を伸ばす」などといった意味で使われます。

映画のシーンでは、「お付の者たちが全部やるから、自分で取ろうとせずにじっとしててください。」といった意味で使われています。

reach for ~

例文シチュエーション
夕食時、マッシュポテトの入った皿を取ろうとする娘。しかし遠くて届かない。

例文

○ I can’t reach it.
● Don’t reach for it, just ask someone to pass it to you.

○ 届かないよ。
● 手を伸ばさずに、誰かに取ってもらうよう頼めばいいのよ。

例文ゆっくりバージョン

例文通常バージョン



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