作り話をする

どんな映画?

アンノウン / unknown】
2006年公開

窓には鉄格子、唯一の扉も外から鍵がかけられている廃棄工場の中で気絶している5人の男。やがて意識を取り戻すが、5人が5人とも記憶を失くしている。

置いてあった新聞の記事を読んで5人のうち2人が人質で3人が誘拐犯の仲間だという事を知った男たち。
次第にそれぞれの記憶が蘇ってくるが・・・

映画公開時に観にいこうと思っていた作品ですが、当時は観に行けず、やっとDVDが出て観てみたのですが、おもしろい!!

誰が人質で誰が犯人か予想をしながら観てましたが、見事にハズレました(笑) 記憶をなくした理由がかなり強引ですが、ストーリーはとってもおもしろいので機会があればぜひ! オススメです(あれっくす)

-出演-
○ジェームズ・カヴィーゼル(最初に意識を取り戻した男)
○グレッグ・キニア(鼻を折られていた男)
○バリー・ペッパー(短い金髪の男)
○ジェレミー・シスト(手錠をされていた男)
○ジョー・パントリアーノ(イスに縛られた年配の男) 他 

※ネタバレになってしまいますので、俳優さんの役名は伏せています。

アンノウン
 

どんな場面で使われてる?

アンノウン / unknownでのシチュエーション
新聞を見つけた男たち。そこにはコールズ社のコールズ社長と財務担当のマッケイン氏が誘拐された事が書かれていて、自分たち5人のうち3人が誘拐犯で2人が人質だという事を知る。

最初に意識を取り戻した男が建物からの脱出方法を考えている時にこっそり鼻を折られていた男が短い金髪の男に自分がマッケインだという事を思い出したといってきた。さらに、短い金髪の男がコールズ社長なのだという。

鼻を折られていた男がいった事を信じた短い金髪の男。二人で銃を持っている最初に意識を取り戻した男に襲い掛かるが、逆に銃を向けられてしまう。

鼻を折られていた男に銃を突きつけ、何をどこまで思い出したのかと聞く最初に意識を取り戻した男。

■すると鼻を折られていた男が一言

「I made the whole thing up.」

訳&解説

訳&解説はこちら

訳としては、「全部作り話だ。」などとなります。

本日のポイントは、「made(make) ~ up」。
これは、「作り話をした(する)」・「話をでっち上げた(上げる)」などといった意味で使われます。

例文では、「You made the whole thing up」として使ってみましょう。

make ~ up

例文シチュエーション
宇宙人に連れ去られそうになったと言い張る弟。警察にも連絡し、皆で現場へ行くが、特に変わった様子はない。なんだか態度がおかしいので弟を問い詰めてみると・・・

例文

○ Sorry. I didn’t mean to lie.
● You made the whole thing up?
○ Yeah.

○ ごめんなさい。ウソをつくつもりはなかったんだけど。
● 全部作り話か?
○ うん。

例文ゆっくりバージョン

例文通常バージョン



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